以前、私はメロンパンが好きと書きました。メロンパンは小さい時から本当にたくさん食べていて、、好みは、外側はちょっとしっとりしていて、ややもすると歯の裏側にくっ付くくらいのメロンの皮が厚めで、パンの部分はシンプルでクリームなどは入ってなくてフワフワしているもので、味は香料の味ではなく自然な味…。
って思っていて、その味に出会ったのは、もうずっと前で、東京の真ん中で小さな店舗で老夫婦二人で切り盛りしていました。あまりの美味しさにアルバイトに入っていた時は必ずと言っていいほど食べていました!
でも、アルバイトを辞めるくらい声優の仕事が入って来るようになるとそのパン屋には、ぱったり行かなくなってしまいました。
でも、どうしても、またあの味が食べたいと思って久しぶりに訪れた時には、そのお店はたたまれた後でした。
以来、そのお店の味に近いメロンパンを探し求めています。
引っ越してから、周辺のパン屋さんのメロンパンは、ほぼ食べました。が、あの懐かしの味には巡り会えませんでした。
最近のメロンパンは、ケーキとパンの間みたいな感じがして、もはや、朝食ではなく、3時のおやつ、又は夕飯を減らして食後のデザート的な格上げ…。
ひょっとして、私の中のメロンパンの概念を変えなくちゃいけないくらい、世間的なメロンパンはケーキ並みな存在なのかと…。
メロンパンとは私は呼びたくないけど、とっても美味しいメロンパンはたしかに沢山あって、、今後は、そういうニューメロンパンの中で好きな味を探すとともに、懐かしのメロンパンも探したいと思います!
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