発表とか全く無い朗読会に参加しています。
今、私が勉強中のお話は三島由紀夫著『海と夕焼け』です。
とっても美しい文章に、主人公の切ない過去の思いを浄化した現在の主人公が語ってる部分があったり、気持ちを作るのがとっても難しく、一人称ではない語りの部分も容易ではありません。
でも、お話がとっても気に入ってしまって、どうしてもちゃんと読めたらと思い勉強中です。
お話を語る前に、前から“読み癖”があって、それを自分では少しは取れている筈と勝手に思い込んでいましたが…。 全然直ってなかったみたいです。
耳は肥えているので、良い語りや好きな喋りは解るのですが、自分のとなるとわからないんです。
まずはその癖が自分で解るように、なんとか耳をすましながら、自分の朗読を聞いて“おかしい喋り”を早く発見したいです！
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