童話って、小さい頃に読んで感じる事と、大人になってから感じる事は違うと思います。その違いは埋める必要もないと思っています。
例えば、物語の主人公(子供)に感情移入していたのに、時が経ってその子のお母さんに感情移入するようになったりするから、、この年代はこう理解していないといけないということではないからです。
そして、聞いているお客様の年齢がバラバラなので、どの方からも同じ感想をもたれるのではなく、個人個人がそれぞれに感じて貰えるようにしたいと思ってます。
ただ重要なことは、勉強と語りは別物なので、深く掘り下げたとしても、正解の解釈はないから、、知識として勉強しているだけで、自分なりの解釈に持って行く為には、それなりの理解が必要なんだと思います。
でも、語る時は自分でしかないから、無理に難しく語るのではなく、等身大の自分なりの解釈でいいのかなと。
その語りを聞いて下さった方が、私と同じに感じなくてよくて、何かを感じて下されば嬉しいと思っています!
そんな語りが今後の目標であり、今のところの理想です!
*‡*佐藤ゆうこ*‡*
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