スピリチュアル系の本を読むようになったのは、宮沢賢治の作家研究をやってた時に遡ります。
始めは、仏教の法華経から入り、天台宗と…そうしているうちに、真理は一つなのに何故仏教だけでも沢山の宗派に別れているのが気になりました。
きっと、宗祖の説く表現や言葉が自分に響いて納得できるかどうかなのかなぁと。
もちろん、世界の三大宗教の概論程度のことはなんとなく読んでいます。
そして、宗教以外のスピリチュアル系の本‘天使論’を読んだ時は、余りのギャップに戸惑ってしまいましたが、本当に天使がいたら、会えたら嬉しいなって思うようになりました。
それから、そういう‘神’とか‘チャクラ’とか‘インナーチャイルド’とかかかれている本を読むようになり、そこでやっと去年ベストセラーになった‘ザ・シークレット’を読んで、‘今の自分の状況は自分がそうなりたいと願ったから、宇宙の法則でそうなっている…’とのこと、正直、ショックでしたが、落ち込んだり、ネガティブな気持ちになったときは、この本を開いて気をポジティブに変えていました。
そして、前から少し気になっていたハワイの‘ホ・オポノポノ’という技法を急に読みたくなって一冊だけ読みました。
‘宇宙の真理は一つ’なのは同じなのですが、そこにたどりつく表現や方法や思考が違って、よりシンプルな教え…。
であるが故に、納得できるところと疑問点が浮かんできてしまって、理解するにはまだまだハワイの本を読まなきゃって思いました。
頭の柔軟性が欲しい今日この頃でした!
*‡*佐藤ゆうこ*‡*
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