スライド用にするためのフィルムが存在していたなんて知りませんでした。
私は、デジカメで取って、少しパソコンで明るさを修正してCD‐Rにして現像して貰おうと思ってました…。
ところが、プロジェクターを貸してくれる方が、データからスライド用に出来るかどうか確認した方が良いよ!と言われ、、まさか、今のこの世の中出来ないことないでしょうと思いつつカメラ屋へ…。
…CD‐Rやデータからだと、なんと一枚2,100円…量販店でも1,860円掛かってしまうことが分かりました…
絵は今のところ22枚あるので、デジカメでの撮影は諦めました。
そこで登場するのが、リバーサルフィルムです。スライド用にはこれを使うそうで、、店員さんに聞いたら‘光を変えて何枚も撮影して下さい。三脚を使うと手ぶれしなくて良いですよ!’とのこと…そっか取った写真はその場で確認できないから何枚もとらないといけないんだ…携帯やデジカメに慣れてしまっているから、旧式のカメラの使い方をすっかり忘れてました。
そこで素朴な疑問…性能のあまりよくないカメラで画質の良いフィルムを使うのと。
性能の良いカメラでそこそこのフィルムを使うのでは、どちらが綺麗に撮れるのでしょうか?
パソコンなどで修正するから、少しぐらい下手な絵でも大丈夫、撮影もピントさえ合っていればなんとかなる!なんて気軽に思ってましたが、、全然だめじゃん。むしろしっかり描いて光を探して手ぶれしないように撮影しなくちゃいけないじゃん。
進化や進歩、いわゆる便利って素晴らしいけど、古いものがあっての便利。その古いものを活かしてこその便利なのに、新しい物から使うとその物の本当の価値や面白みが解らないままになってしまう…ただの道具としか認識してない…と思い、少し反省しました。
私の下手な絵がスライドにするとどんな風になるのか、また一つ楽しみが増えました!
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