まだ、本域でやってませんが今日から稽古を始めました!
と言うのも、今月の城山さん演出の稽古が13日にあるからです。
去年最後の稽古で、始めの括弧内の四行で終わってしまって、箒星の一番始めの台詞まで行かなかったからです。
宮沢賢治さんの作品は始めの語りが凄い難しく、その入りによって後の語りも決まってしまうので、演出家と話を摺り合わせたり、解釈を統一したり…語る前の作業が沢山あるからという理由もありますが…。
特に、双子の星二 は、一の続きなので(お話は独立しています)その一の世界観を背負って語らないと、薄っぺらになってしまうのです…。これが感覚的なことなので難しいんですね~。
せめて、今度の稽古では箒星まで進みたいと思って、始めの方を重点的にやってます!
途中からは素読みにしたりして、変なクセを付けないようにしています。
久しぶりに稽古をすると気分が良いです!
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