先日の稽古の時に、演出の城山さんから‘君は古事記を読んでるんだから、これを調べたらいいかもよ’と言われ‘春と修羅 第三集 1072 県技師の雲に対するステートメント’という題の詩を渡されました。
確かに、古事記というキーワードが出てきます。
しかし…
始めの一文から
神話乃至は擬人的なる説述は
小官のはなはだ塊づるところではあるが
仮にしばらく上古歌人の立場に於いて
黒く淫らな雨雲(ニムブス)に云ふ…
っという具合に、詩は続いて行きますが、全く持って解読不能です。
解らない語を辞書で調べるだけで4時間も掛かってしまいました。でも、意味が繋がりません…。
今度の稽古の時までに、なんとか詩の中での‘古事記’の使われ方が解るようにしたいと思っています…。
先は長くなりそうですが、双子の星と合わせてこちらも頑張っていきます。
*写真は神代植物公園の睡蓮です
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