前回の続きを書く前に、今、調べている‘お宮’についてです。
それは、双子がどういう品格を持っているのかを読み解く鍵でもあるのですが…
‘お宮’は古来、神様のお住まいとしてまつられ崇められてきました。
特に天照大神様が奉られている伊勢神宮は室町時代より民衆の信仰となり、江戸時代以降は豊穣や家内安全を願って、人々は家の中に‘小さなお宮’を伊勢神宮を模して奉りました。
神様が個々の家をお守り下さるように‘小さなお宮’を奉ったのが神棚であり、私たちには最も馴染みのある‘お宮’となりました。
お伊勢様は皇室のご先祖の神様であり、私たち国民の総氏神様でもあります。
ってことは古事記を読んだ方が良いみたい…。それから賢治さんの童話の世界観をもっと良く知るために‘昔のアイヌ’の方々の世界観や…いろいろと読まないと深く理解出来ないみたいです。
でも、‘双子の星’は尋常小学校四年生以下の童話なので、予備知識としての研究をしていきたいと思っています!
*写真は神代植物公園のバラです!
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